オフィシャルブログ

第19回外構工事雑学講座

皆さんこんにちは!
秀工業、更新担当の中西です。

 

駐車場は毎日使う外構最大の可動部。停めやすさ・降りやすさ・濡れにくさの3点が満たされると、住まい全体の満足度が一段上がります。ここでは寸法・勾配・柱位置・積雪荷重・耐風まで、実務で役立つ勘所を体系化します。🧭

 

1) 基本寸法の指針(乗用車ベース)
• 1台分:2.5×5.0mが基準。軽自動車なら2.3×4.7mでも可だがドア開閉余裕に+300〜500mmを。👨‍👩‍👧‍👦
• 並列2台:5.0〜5.5m。柱位置や壁際は+0.3mの余白を推奨。
• 縦列2台:2.7×10.0m。切り返しを要さない直線動線を確保。
• 歩行帯:駐車脇に900〜1200mmの安全帯を設定。
• 勾配:車路2〜3%、歩行帯1〜1.5%。横断側溝の乗り入れ角に注意。⛰️

 

2) 出入りのUX:切り返しゼロを目標に
• 前面道路幅と駐車角度(斜め45°など)で切り返し回数が決まる。ミラー・カメラ補助、見通し確保のために角地の植栽高さを抑える。👀
• 雨天時の動線:屋根のかかる降車スペースを玄関寄りに。ベビーカー・チャイルドシート家庭は両側ドア開放を想定した屋根張出を。☔

 

3) カーポートの型式と柱計画🏗️
• 片持ち(片側支持):車の出し入れが快適。柱基礎は大きくなる傾向。側風へのねじれに注意。
• 両支持(両側柱):耐風・耐雪に有利。柱がドアと干渉しやすいので柱芯位置を前後にずらす。
• 後方支持:間口を広く使えるが、梁スパンと基礎剛性が肝。積雪地では梁たわみを計算に。📐

 

4) 積雪・耐風の考え方🌨️🌬️
• 積雪荷重:地域基準に応じて耐雪○○cmの仕様を選択。梁間の短縮や支柱増設で対応可能。
• 落雪・凍結:屋根勾配と雪止めの配置。融雪時のドレン位置は凍結しにくい場所へ。
• 耐風性能:台風常襲地域は風速基準の高い仕様を選択。屋根パネルの固定方法(抜け止め)と基礎の根入れが勝負。🌀

 

5) 雨仕舞い・配管・照明💡
• 雨樋:落ち葉対策のストレーナを。排水桝までの配管勾配を確保。
• 照明:降車位置に足元灯、車路にラインライトで視認性UP。人感+タイマーの併用が省エネ。
• 電源・EV:200Vコンセントや将来のEV充電器用にCD管先行配管を。🔌

 

6) 防犯・安全🛡️
• 見通し:塀で囲いすぎず、道路側からの自然監視を。防犯カメラは逆光にならない角度。
• 車止め:前進停車での建物衝突を防止。輪止めブロックはつまづきに注意し低めを選ぶ。

 

7) 仕上げ素材とメンテ🧱
• 土間コンクリート(刷毛引き)+誘発目地が王道。スタンプ・洗い出しで高級感も。
• 透水性舗装は水溜り対策に有効だが目詰まりのメンテ計画を前提に。

 

まとめ:寸法×柱×気候の三点設計が肝。将来の車種変更・EV化も見越して余白を残しましょう。🚘✨

 

 

秀工業では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

詳しくはこちら!

 

apple-touch-icon.png